2017.11.27 00:12器用貧乏におすすめのマインド一つのことを極める職人タイプの人もいればいろんなことをつまみ食いする器用貧乏タイプの人もいます。前者は視野が広がらないことで狭い世界に閉じがちになりますが、後者は何も目立った武器がない状態に陥ります。今日は後者の話です。器用貧乏タイプは、いい側面としては幅広い知識、視点を身につけられるのですが、いかんせん、これといった強みがないため、活躍の場が見つからない事態に陥ったりします。こういう人は、やらな...
2017.11.24 00:48極限まで集中することの重要性集中して取り組むことは、その作業自体の成果を最大化するために重要なことです。そして、更に重要なのは、集中した取り組みをしないと、能力が上がらないということです。極限まで集中した状態で訓練をすることで、スキルが身についていくということがわかっています。だらだらとなんとなく時間だけをかけるとどうなるかというと、スキルのレベルは横ばいで、むしろ少しだけ下がっていくという結果になるそうです。スポーツや、知...
2017.11.21 00:18ブログへのアクセスとエネルギー毎日ではなくなったけど、ちょくちょくブログを書いてたことで検索からアクセスがくるようになっているみたいです。少しずつエネルギーを使ったことで、質はさておき、情報の量は一定のものになっていて、その結果、誰かの注目が少しずつ集まるという現象が起きているということでしょう。なんでこんな話をしてるかというと、過程をエネルギー的に見るのは面白いし、大事だという話をしたかったからです。このブログは雑記的な感じ...
2017.11.16 00:12丁寧余計な思考を挟まないだけで人は賢くなれます。気づいているものも、気づいていないものも含めて色んな雑念が飛び交うものです。そこに思考のエネルギーは確実に奪われています。これらの分散を中止して一箇所に集めるだけでかなりのエネルギーが生まれます。それだけで何倍か賢くなるというのは言い過ぎではないです。エネルギーの低い状態の思考はループしがちです。遅くとも丁寧に建設的な思考を積み上げていくだけで結果に大き...
2017.11.07 23:58後付けの論理を利用する基本的に人間は、本能的に反応を決めた後に、その反応に対するそれっぽい理由づけをします。理由が先にあってその反応を選ぶわけじゃないのです。逆を言えば反応を改めて決め直すことをすれば、どんなこともできるようになります。どういうことかというと、まずは反応を選ぼうとしている理由を疑うことをします。こういう理由があるから、こういうことをしようと思ったけど、その理由は後付けなので、そこを疑うのです。例えば、こ...
2017.11.02 00:09本を買っても読めない、の対策あるあるだと思うんですが、本を買ってそのままとか、最初の方だけ読んで放置、みたいなことへの対策です。最初にその本に何時間使うか決めてしまうのです。読み切るとかではなく、時間でゴールを決めるのです。本を買う前にまず、この本に何時間使えるかな?と考えます。来週一週間で3時間とれそうだな、とか決めてそれでよさそうなら買います。そして3時間使って読みます。3時間しか使えないので、その中で最も知識を吸収でき...