悩みとは、抵抗である

なぜ悩むのかと言えば、
それはその現実を
受け入れていないからでしょう。



ある現実があったときに、
それが嫌で、なんとかして
捻じ曲げたいと
思っているはずです。

その想いこそが
悩みの正体です。




例えば、人間関係で悩むのは
今の周りとの関係に抵抗を
感じているからでしょう。


ネチネチ嫌味を言って来る人が
いたとして、

その現実が嫌で、
その人と関わりたくないとか、
どうしてそういう人がいるんだろう、


というようなことを思うわけです。




こういう場合、
嫌なのはすごいわかるんですが、

もっとフェアに捉えるように
した方がいいです。




現実にケチをつけるというのは
変な話で、

どこかで、現実が思い通りになる
ことを期待しているということです。




だからこそ、嫌なことに抵抗するし、
悩みが生まれるのです。





全部を受け入れてしまえばいいわけです。



よく自己啓発書とかでも言われるかも
しれませんが、

全部自分が作ったと思えばいいわけです。


実際そうです。





苦手な人が近くに現れたという
現実を受け入れていれば、
悩みようがありません。



まずは受け入れましょう。



そのあとで、理想に対して
近づくように

自分の思考や行動を
変えていけばいいだけです。



その結果新しい現実が生まれて、
それもまた受け入れるのです。




この繰り返しで進んでいくのだと
思います。





では、今回はこのへんで。

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