流し読みへの罪悪感を捨てる

すでに、そんなもの持ってないよ!
という人は今日の話は
読まなくてもいいでしょう(笑)


しかし、流し読みへの罪悪感を持ってる人は
意外に多い気がしています。


これは、学校教育の影響を
色濃く受けてると思います。


やれと言われた宿題を、
ちゃーんとやることが評価される、
みたいなところから来ているのでしょう。


従順な働き手を増やすための
教育なので、
そういう意味では正しいです。



ただ、ちゃんと勉強したいと
思ったときに
そのスタイルは捨てたほうがいいでしょう。



結局、読むと決めた本を
きちんと読み切ることより、

必要なとこだけ理解して、
素早く実力を伸ばしていくことの方が

個人の勉強の目的には
近いはずです。




で、脇に逸れましたが、

流し読みの罪悪感を捨てましょう。


流し読みで終わってしまう本があることを
気にする必要はありません。



一回流し読みで概要把握。

それで事足りたと思うなら、
その本はとりあえず終わり。

読んだ方が良さそうなところがあれば、
そこをまず少しだけ丁寧に読んでみる。




こんな感じでいいと思うのです。




少なくとも、

ちゃんと全部丁寧に読まなきゃ!
といってスタートして、

結局、30ページくらい読んで
挫折する


というのよりは
だいぶマシです。



潔癖に近いところがあって、
一回本を雑に読むことに慣れていく
必要があると思います。


雑といっても、より誠実に
勉強に向き合う姿勢です。




ピンときた方はぜひ流し読み
してみてください。



ではでは。

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