フィードバックに対する反応

生きてるといろんなフィードバックが
返ってきます。


行動すればするほど
なんらかのフィードバックが
返ってくるはずです。



人に何かを言われるのもそうだし、
数値的な結果として出ることも
あります。


何かを行えば、
なんらかの現実の変化という形で
フィードバックは返ってきます。



そして、
フィードバックに対する反応の仕方
によって、成長できるか否かが
分かれます。



ポイントは、
そのフィードバックを単純な
情報として捉えられるか?

ということです。



例えば、自分のやったことに対して
人から指摘を受けたとします。


それが少し耳の痛いものだったときに、
人はほっとけば、無意識のうちに
言い訳を始めます。


忙しかったから仕方ないとか
本気を出してなかったとか 笑



こうなったとき人は成長しません。



ある研究の結果で、

自分が失敗すると、次に成功する
確率は下がるが、

他人の失敗を見ると、次に成功する
確率は上がる



というようなものがあります。




さっき言ったように、
ほっとけば人間は自分の失敗を
正当化しようとするので、

次に繋がらないどころか、
ネガティブなイメージが
次に悪影響を及ぼすのです。


しかし、他人の失敗に対しては
人は冷静に原因を分析します。


あいつは、ああいうところに
問題があったから
失敗したんだ。

というように。


心当たりもあるでしょう 笑




大事なのは、フィードバックに
どう反応してるか
ということです。


自分への批判を、
単純な情報として捉えれば、

他人の失敗から学ぶのと
同じように

フィードバックを活かすことができます。



何かに習熟している人ほど
ネガティブなフィードバックを
好むといいます。


それは、単純にもっとよくなるために
ダメな部分を知りたいからだと思います。



そしてそれを次に活かす
意識があるということです。




自分のフィードバックに対する
捉え方を
一度よく観察してみると
面白いと思います。


ではでは。


参考:
https://www.amazon.co.jp/時間をかけずに成功する人-コツコツやっても伸びない人-SMARTCUTS-シェーン・スノウ/dp/4062201763

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