仮説ドリブン!
今日は何かを始める時、
そしてそれを改良していく上で
役に立つ考え方について書きます。
何かを始めよう!と思った時、
どんな風に考えて
動き始めるでしょうか?
例えば、
家計がちょっと苦しくなって、
家計簿をつけた方が
いいかなーと思ったとします。
でも、なんだか腰が重い。
つけたところで何か改善
するのか?
と感じるかもしれません。
そんな時に、
仮説を立てて、それを検証する
というスタートの仕方を
してみるのです。
例えば、
おそらく今の出費の多くは食費だ!
という仮説を自分の中で
立てるのです。
そして、それを検証するために、
まずは食事に使っているお金だけ
記録してみて、
全体の出費における割合を
見てみるのです。
そうして、実際割合が高いのか、
それとも意外と低いのかを
確かめるのです。
まず、仮説を立ててそれを検証する、
という捉え方にするだけで、
なんとなく確かめたくなるという
効果があります。
これはぜひ、一度頭の中で
何かに対して仮説を立てて見て欲しいです。
もやっと思ってたけど、
言語化されてない部分が
仮説として言語化されることで、
一気に確かめてみたくなるから
不思議です 笑
そして、仮説が立つと、
その仮説を検証するだけの、
スモールステップが見えてしまう
というわけです。
家計簿をつけることで、
家計が苦しいのを改善する
糸口を見つけたい、
というような気持ちから
始まって、
食費がでかいだろう、
という仮説を立てたことで、
まずは食費の占める割合を
確かめよう!
というスモールステップに
落とし込まれたわけです。
そして食費が分かったら、
次はそこからさらなる仮説を
立てられます。
実際食費が高い割合だった。
じゃあ食費の中でも、
なんとなく参加した飲み会の
費用が大きいだろう、
みたいな次の仮説を立てるのです。
だから次は食費の内訳を出そう!
とかそういうタスクになりますね。
こんな感じで
仮説を立ててそれを検証する
というプロセスにしてしまうことで
自然にスモールステップに
課題が切り出されて、
さらにそれを検証したいという
動機付けも生まれるわけです。
このやり方よさそう!
と思ったらぜひ試してみてください!
こういう話は
合う合わないもあるので、
やってみたフィーリングを
大事にしてください。
ではでは。
0コメント