自分の生活を振り返るにあたって持っていると良さそうな視点をまとめておきます。

視点たち

以下のようなものが考えられるかなと思います。

以下、ひとつずつ見ていきたいんですが、長くなりそうなので今回は入出力だけ扱います。

あとは気が向いたとき、後日って感じで。

入出力

まず第一に考えるとよいと思うのは入出力です。この入出力にもいろんなものが考えられますが例えば以下のようなもの。

など。

入出力の視点を持つことで、現状把握がしやすくなります。以下、それぞれの項目について簡単に書きます。

一番シンプルです。家計簿をつければわかりますね。

どこからいくら入ってきて、どこにいくら出ていってるのか。

それだけ把握しておくだけでも、無駄がわかったり、意外なエネルギー源がわかったりします。

収支をきっちり把握しましょうというそれだけです。

これも入出力で捉えられます。インプット・アウトプットガーッ！という話は結構聞くので馴染みあると思います。

どちらかというとインプットに偏るものなんじゃないかと思っています（人によるのかな）。本を読むみたいな勉強だけになって、ものを知ることが目的になる、みたいな。

だけど、それありきの「実践・発信」＝アウトプットがあって始めて血肉となり意味を成します。

一日の中でどれくらいの比率でインプット・アウトプットが行われているのか？という視点で振り返るというわけです。

これは集中力、意志力みたいなものだと考えてほしいのですが、どこで労力を使っているのか？というのと、回復はどこでどれくらいやってるのか？というのを確認してほしいです。

回復が明らかに少ないなら仮眠を取るなどの対策を入れたりするイメージです。

あとはどこに意識が向いているのか？を考えます。あれを考えた、これを考えた、ということの大体のバランスがわかるのが重要です。

意識を向けるというのは、意志・気を向けるということなので、エネルギーを使っています。

余計なことばかり考えているようならそれを見直すだけでも生活は確実に変わります。

身体的エネルギーに関してはそれほど気にしなくていいのかなと思います。

肉体疲労が一日の活動量のボトルネックになるような生活の人は、食や睡眠等での見直しが必要になると思います。

生活を見直す視点にはいくつかあるんですが、入出力を考えると現状把握がしやすくなります。入出力の把握は首根っこを抑えるようなものなので、生活改善の基本であり極意とも言えるような話です。

意識してこなかった人は一個ずつ見直してみると、日常に大きな変化が生まれるのではないかと思います。