情熱という感覚を持つ

情熱という感覚を持つだけでもエネルギーが変わる感覚が確かにあります。

これは自家発電みたいなものが多少なりともできるということなので、非常に喜ばしくありがたいことだと個人的には思います。


「自分には無限の意志力がある」と考えるだけでも意志力の減少が抑えられるという話もあって、

この情熱という感覚による自家発電理論は、なかなか使えるんじゃないかと僕は思っている次第です。


よく言われることとして、意志力は筋肉のようなものだというのもあります。

つまり使えば鍛えることができるというわけです。


最近は意志力が有限だから節約して使っていこうという、ムーブメント的なあれを結構感じることが多かったんですが、

実はそれほど単純な話でもないのかもね、と最近は思っています。


意志力というリソースがあることは考慮しながらも、それを鍛えるために今目の前のことに対してさらなる粘りを見せてみたり、

おれはその気になれば自己発電できるんだ!という感覚を持っているだけでも日々の一発一発の取り組みがかなり変わっていくんじゃないかと思います。


これは個人的にそうなっていたという話なので、これを読んでいる人に当てはまるかはわからないんですが、

意志力は有限なんだから〜という、ハナから逃げ腰、負けムーブ、言い訳、みたいなのを持ってしまっていた人は、

少しその意識を見直して見るだけでも、日々のパフォーマンスが変わるかもしれません。


いつもいうことなんですが、その小さな積み重ねが最終的に人生を大きく変えると思うわけです。


いずれにせよ「おれはこの志、理想世界、世界の進化、その他なにか大きな目標、等々のために、心を情熱で滾らせているんだ!誰にも止めさせねえ!」

くらいの感覚でいることはプラスに働くこと請け合いでしょう。

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