状態の管理

良い状態を維持したい

人によって’調子の良いとき悪いときというのはあるでしょう。

できるだけ良い状態をキープしたいと誰もが思うはずです。


しかし、良い状態をずっと維持するのもなかなか大変なことです。

ちょっとしたことで調子は崩れてしまうものです。


調子の良い時間対を増やすためには、良い状態を維持することも大事ですが、

調子が悪い方に崩れないようにすること、崩れてもすぐにたち直せるようにすること、がより重要です。


良い状態を再現する習慣

良い状態になったときは、それをどう再現できるのか考えてみるといいでしょう。


例えば、この本のこの部分を読んでからエネルギーが上がった感じがして、

調子が良くなったと感じる、

ということであれば、その本のその部分をどこかにメモしてもいいので、

すぐに見られるようしておくといいです。


他にも、祈りや瞑想を行うことによって心がクリアになっていって、

雑念のない良い状態を作り出すことができるということもあるでしょう。


こんな風にして良い状態を再現するための習慣を増やしていくことが

調子よくやっていくためのコツです。


何か行動を起こしたり、色んな情報が入ってきたり、

状態が変わるような現象が起きる度に

少しずつ感度が鈍ったりずれてきたりするものです。


そんなときに中心に軸を戻せるような仕組みがあればいいのです。


不調にならないコツ

良い状態を作ろうと思ったとき、逆に悪い状態にならないように気をつけることが

大事です。


そのためのコツとしては、ネガティブな解釈に気づいて修正する、

というのを意識することです。


例えば、雨が降っていて、そのせいで憂鬱だなーと考えるかもしれません。

しかし、雨が降っていることと自分が憂鬱であることは本来全く関係のないことのはずです。


雨が降っているー>憂鬱という意味付け、解釈を勝手に自分でやっているのが

不調を呼び込む原因なのです。


これは無理やり止めようとするよりも、

そういうことをしている自分にまずは気づくことが重要です。


あ、今ネガティブな解釈を与えてるな、というのがわかれば、

その上でじゃあどう解釈したらいいかな?と考えることができます。


これをやるだけでもかなり余計なことでイライラするのが減ると思います。




では、今日はこのへんで。

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