努力の質に対する意識

努力してればいいかっていうと

そういうことでもありません。


1万時間の法則とかありますが、

ああいうのも研究していくと

練習の質が結果を左右している

ということがわかってきたようです。



ポイントはなにかといえば、

いかに意図的な練習を

しているか?


ということです。




同じ時間努力するのであっても

漫然とやっていては

成長は望めません。



僕の職種は

ソフトウェアエンジニアなので、


プログラミングスキルにおける

実力の如実な開きを

いつも目の当たりにします。



1年で相当かけるように

なる人もいれば、


10年かけてもそれなり、

という人もいます。



これは才能の問題

というよりは、


努力の質に問題が

あるということが


最近の研究からも

言えます。



あいつは才能があるんだ

といって、


才能を隠れ蓑にできてしまうのが

たちの悪いところで、


本当は普段の訓練の

質の問題です。



昨日より上達するには

どうしたらいいか?


ということを意識する

必要があります。



例えば漫然と

プログラムを書くのではなく、


どうやったらもっと

美しいプログラムになるのか

とか、


どうやったらもっと

短時間に多くのことを

実装できるのかとか


少なくともそういう

意識が必要だということです。



全部の活動にあてはまる

話です。



ぜひ意識してみてほしいです。

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