インプット力を鍛える方法
インプットの力を鍛えたいなら、
アウトプットを鍛えます。
え?って感じですが、
この2つは密接に関係してます。
勉強ではアウトプットが大事だよ!
とよく言われますが、
それは正しいです。
なんで大事なの?
っていう理由には
重要なことが隠れてます。
アウトプットされることで
頭の中が整理される
ってのも1つありますが、
もっと大事な要素があることを
知っておいたほうがいいです。
それは、アウトプットのフィルタと
インプットのフィルタは
同じものが使われるということです。
プレゼンの上手い人は
アウトプットが綺麗なわけです。
それは論理構造や、
概念の重要度が整理された
説明をしているということです。
同時に、そういう視点で
その物を見られているということを
意味します。
つまり、インプットの際も、
そのフィルタを使ってるわけです。
わかりにくい説明を受けたり、
雑多に散らばった情報を得たとしても、
よくできたフィルタを通せば、
整理された知識体系が
できあがります。
だから、説明が上手くなって、
アウトプット力があがれば、
同時にインプットの際にも
物事を整理して捉えられるようになり、
インプット力もあがるのです。
この関係性が肝です。
じゃあ、別にインプットを鍛えても
いいよね?
って話になりますが、
鍛えるのはアウトプットの方が
簡単です。
なぜなら、わかりやすいフィードバックが
受けられるからです。
説明した、相手の反応ですね。
インプットは自己判断になるので、
かなり難しい。
自分では完璧に整理されてると
思っていても、
自分の中だけで成立してる
ロジックの飛躍がどうしてもあるものです。
悲しいかな
それが人間というやつです。
だから、アウトプットする中で、
フィードバックを得て、
アウトプット力を上げることで、
インプットも鍛える!
というのが早いです。
ぜひ意識してみてください!
ではでは。
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