要素とその関係性を見抜く

物事を構成要素に分解

して考えたときに、


欠かすことのできないものと、

そうでないものがあります。



例えば、


A,B,C,D,E


という5つの構成要素で

できているものがあったとき


BとDは実はスパイス程度

のもので、


A,C,E


でも、

大体似たようなものが

できあがる、


ということがあります。



わかりやすいのは料理です。


めちゃくちゃ複雑な

レシピがあったときに、


実は、この工程を外しても

そんなに味って変わらないよね、


みたいなものもいくつか

含まれてたりします。


(もちろん、その微差を感じる

感性を持っていることも大事であるのは

忘れないでほしいですが)


すべてのものは、

要素とその関係性の上に

成り立っていて、


それらには重要度がある、

という視点を持ってると、

色々楽になります。



「ここって頑張らなくてもいいよね」


みたいなのが見えるようになれば、

エネルギーの無駄を少なく

することができるわけです。



一番良くないのは、

こうしろって書いてあったから

とりあえずそうしてる、


みたいな感覚で全部やってる

状態です。



最初はそのステップも必要ですが、


ずーっとそれを続けてるだけなら、

わけもわからず生きてるとしか

言えません。


どの要素がどのくらい重要で、

この順番は崩しちゃいけなくて...


みたいなのをちゃんと

理解するように心がけるといいと

思います。



ではでは。














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