自我

エゴ的な意味合いで自我と言ってます。

僕の中では摘んでも摘んでも
でてきます。


ほっとけば自我が優位になるのです。



そしてタチが悪いのは
なかなか自覚できないところです。



他人のためにやってるつもりで、
全部自分のためになっていたりします。



しばらく自我優位で進むと、
必ずそれが咎められるようなことが
おきます。


これは自然なことで、

自分のことだけを考えた行動が
行きすぎると

周りから反発する力が
加わるのです。



それは、
誰かが意図して叱ってくる
みたいな場合もありますが、

なんか自然なしっぺ返しとかも
あります。


雑用が山のように降ってきた!
的な。


不思議なもんです。




自我が出ないように
気をつけてるつもりでも

いつの間にか意識がズレて
エゴ全開!

ってなったりするので
訳がわかりません。




なぜそんなにずれるかと言えば、

やりたいこと、好きなことをやるべき

という価値観が
僕の場合はかなり影響していました。




今はあえて極端に、
そういうのは全部エゴだと考えてます。




自我とかエゴって、
不要なものとか、ホコリとかに似てて、
ほっとくと溜まっていくものなんですよね。



いかに捨てていくか、取り払っていくか、
というのが大事だと思ってます。




好きなことを大事にしよー!!

とか言い出してしまうと、
僕の場合はですけど、
最終的に自分のことだけになっちゃうので、

もう徹底的に捨てるようにしました。



やりたいと思ってることは、
基本的に自分のためだけにそう思ってるのだ
と疑ってかかるのです。

他人のためと、自分のやりたいことが
微妙に重なることもあります。

それは嬉しい。
そういう感覚を大事にしたいいう
気持ちです。



基本的に最初は他人を基準に
やることを決めてしまってます。



これはこれでどうなのか、
と思うかもしれませんが、

僕にはこのくらい極端なのが
合っているようです。



身近には、デフォルトで客観視できる
みたいな人もいて、

その人は過去の記憶とかのイメージが
自分の視点ではないらしいです。

背後から自分を見てる視点だったり
するとか。



そういう人は他人を思いやるのが
得意なようです。


そういう人には逆に自分のことを
大事にした方がいい人も
いるかもしれません。




僕は完全に、おれがおれが!
ってなるので、

強めに逆補正をかけてるという
話でした。



ではでは。


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