壁にぶつかった時の2つの正しい対処法

まずは禁じ手を言っておきます。

それは、

もっと頑張ること

です。



漫然と同じやり方で取り組んでいても
成長がないということが
科学的にもわかってきています。

むしろ下手になったりするようです。





結果が出始めるまで辛抱して
続けるのは大事なことですが、

壁にぶち当たった時に、
同じやり方でさらに頑張る
というのは完全な悪手です。




どうしたらよいのか
というのを2つ紹介します。



1つは、別のアプローチを試みる
ことです。


壁にぶつかった際に、
少しやり方を変えてみるのです。



そうすると、別の角度から見ることで
新たな発見があります。


なぜうまくいっていなかったのか
原因がわかったりします。




例えば、素振りだけしてて
打率が伸びなくなったら
バッティングセンターいってみるとか

そういう感じです。


もしくは、ただ回数を決めて素振り
していたのを

ちゃんと録画して分析するという
作業を入れる

みたいなのもいいでしょう。




壁にぶち当たるにはそれなりの
わけがあって、

今のやり方からはそれが
見えないのです。


別の角度から見てみるといいです。





もう1つの壁への対処法は、

振り出しに戻る

です。




今までやったことが無駄になる!
と感じますが、

実際はそんなことありません。



例えば、文章を書いていて、
行き詰まったなと感じた時に、
いったん白紙に戻すのです。



バッティングであれば、
打ち方を根本から改める
みたいなことになるでしょう。




すべてやり直しになるようで
怖いんですが、

実際は自分のレベルが維持されるので、
かなりスイスイ元いた位置まで
戻れるのです。


振り出しに戻ることで
いろんなことが整理されるので、

結果的に壁を超えていきやすく
なります。





まとめると、

壁に当たったら頑張るのをいったんやめて、
白紙に戻るなり、少し角度を変えてみたり
すればいいということです。




では、今日はこの辺で。




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