新しい習慣が定着しない場合の対処法

何か新しい習慣を始める時、
心理的な障壁が大きいことが
あると思います。


例えば、ジョギングの習慣を
作るぞ

と思った時に、

最初のイメージとして
難しそう、と
思うかもしれません。



そして結局、習慣をスタート
できなかったり


始められたとしても
やっぱりしんどい、となって
三日坊主に終わってしまったり
します。



そもそも習慣をスタートできない場合


これをやろう!と思っても
なかなか始められない

というパターンも
多いかもしれません。



これの原因は、
高すぎる理想です。



ジョギングの例で言えば、

毎日1時間走らないと!
と思って、

それが今は難しそうだから
始められない

というような感じです。



初期の目標設定が
高すぎることが問題です。

目標設定の粒度を細かくして、
低めの目標から始めましょう。



例えば
まずは毎朝外に出てみる、
というところから始めて、


徐々にハードルを上げていって、
最終的に毎日1時間走れるように
なることを目指せばいいです。



不思議なもので、
外に出てみると、

今日は無理かもなー
と出る前は思ってたのに
意外と走れたりすることです。



想像して、難しいと思っていることも、
一歩目だけ頑張れば
スイスイいけることは多いです。


三日坊主パターン


これも根本的な原因は同じです。

理想の習慣を維持できないことで、
それを続けることが億劫になります。


三日坊主になるということは
ハードルが高かったということです。


この場合も基本的な対処法は同じで、
毎日確実に実行可能なところ
から始めればいいです。



例えば、毎日外にでる
という設定でも

実際やったら続かなかった
という場合、


次はとりあえず
毎朝ジョギング用の服に
着替えてみる

とかいう習慣にしてみましょう。

着替えて終わりです 笑




表面上何もしてないように
感じますが、
本質的には重要な一歩です。



着替えてみて、外に出たくなったら
出てみる、

とかそれくらいの感覚で
最初は始めればいいわけです。


そうすることで、
毎朝アクションを起こすことが
できるようになっていきます。


お風呂に入ったり、
歯磨きしたり

というのが苦じゃないように、
習慣化されたら平気になります。


その段階で、一歩上のステップを
目指すことで、

無理なく理想の習慣を
構築できるのです。


まとめ


新しい習慣を始める時、
高い理想がそれを邪魔
することがあります。


アクションを起こしてみるだけで、
だんだんと変化が起きるので、

まずはなんでもいいから
低いハードル設定で
はじめてみることです。


そのあとで、徐々に
習慣をパワーアップさせていけば
いいです。



年の初めなので、
何か新しいことをやる人も
多いと思います。


続けられないことに悩んでいるなら
ぜひ試してほしいです。



では。






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