詳らかにしていく作業

現状を明確にすることを
恐れない方がいい、
という記事を前書きました。



僕は特に現状の明確化が
苦手なタイプだと思います。




なんとなくぼんやりさせておきたい
と無意識に思ってるんでしょう。




例えば、
日々のお金の収支とかも
ざっくりした計算で済ませようと
してしまいます。


目標に対して、現状やるべきこととかも、
ぼやっと考えて
なんとなくやろうとします 笑





これを解消するには、
とりあえず現状について
書き出せばいいです。


その上で、システムを作ります。


例えば家計簿をつけたり、
タスク管理の仕組みを導入したり、

ということになります。



ここまではちょっと気合いを入れれば
簡単です。



問題はこのシステムが続かないことです。




習慣化には意志力が必要であり
その意志力は有限だ
という話はこれまでも
散々書きました。





現状の明確化が苦手な場合、
いっぺんに色々なことを
詳らかにしていこうというのは
かなり難しいです。




なので、習慣化カテゴリで
書いてる話と同じ要領で
一個ずつ習慣化していくべきです。



例えば家計簿をつけるためには、
家計簿をつけるだけの意志力を
余らせる必要があります。



ただ勢いで、
今年から家計簿をつけるぞ!

と思っても
なかなか続きません。



家計簿つけるのを習慣にするまでは
ダイエットは待機、
みたいな戦略が必要です。




習慣化してしまえば、
歯磨きと一緒で
特に意志力は使わなくて済みます。



その時点で、ダイエットへの復帰や
タスク管理システムの構築を
考えます。


ほっとくと、現状がぼんやりする人は、

  • まず現状について書き出す
  • その上で管理のためのシステムを作る
  • 一個ずつ習慣化

というふうにやると
うまくいきます。




ではでは。




0コメント

  • 1000 / 1000