リスクを恐れるから迷う
人生は瞬間瞬間で
決断を迫られます。
小さなことで言えば、
今日の着ていく服や、
ファミレスで頼むメニューだって
決断の1つです。
決断を前に迷ってしまう
人も多いと思います。
人生を分けるような
大きな決断もそうですが、
小さな決断でも
迷うと思います。
ファミレスで、
ハンバーグにするか
ステーキにするか
なかなか決められない
なんてこともあるかも
しれません。
なぜ悩むかと言えば、
もし間違った方を選択したら
どうしよう、
と考えるからです。
ハンバーグを頼んだけど、
食べてみたらやっぱりステーキの
方がよかったな、
となってしまう感じです。
変な話、欲張ってるとも
言えます。
完全正解を常に選び続けたい
という、
傲慢な態度の現れです。
どっちを選んでも、
いいとこ、悪いとこが
あるのはもちろんだし、
事前に正解は分かりません。
ほんとに五分五分なんだったら、
直観ですぐに選んでしまったほうが
いいです。
大きな決断であれば、
事前の情報収集をして、
メリット・デメリットを明確に
した上で、ですが。
悩んでいる時間は
エネルギーを消費します。
押しても動かない岩を
延々押し続けてるような
ものです。
正解はわからないんだから、
悩まなくていいです。
で、最大のコツは、
「間違えればいいか」
と開き直ることです。
決断はたくさん降ってくるので、
間違うこともたくさんあります。
当たり前です。
だから、間違うことを
恐れないことです。
むしろ間違ってやるか
くらいの気持ちで
行ったほうがいいです。
結果的にサンプル数が増えて
経験値を積むことで、
間違いが減ります。
このジレンマは認識して
おいた方がいいと思います。
ではでは。
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