甘えと、驕りと、安定志向

日々生きている中で、
調子のいいとき、
悪いときがあります。


調子が良い状態が
ずっと続けばいいですが、

そんなことはなく、
ちゃんと不調がやってきます。




このリズムが存在するのは
自然の摂理のようなもので、

ずーっと調子よくいこうとしたら、
どこかで歪みが出ておかしなことに
なります。




ただ、調子が崩れるのを
ある程度事前に察知することは
できます。


それができれば、
すぐに思考や行動を変えることで、

正しい体勢に
比較的すぐに戻れます。




調子がおかしくなる前兆として
わかりやすいものに、

甘え、驕り、安定志向

があります。




上手くいってるときにこれらは
徐々に現れてきます。




上手くいき続けると、
厳しさを忘れて
甘えるようになったり、


成長した自分に酔って、
調子に乗り
人を見下したり、


ずっとこのまま安定しておきたい、
と考えて挑戦しなくなったり、


そういう風になっていきがちです。




しかし、それが不調の始まりです。



調子に乗りすぎると、
ガツンと殴られるような
現象が起きてきます。




そこでまた気づいて、
次の成長へと向かい始める

というパターンが多いでしょう。




それはそれでいいですが、

普段から謙虚に生き、
人の役に立つことを考え、
挑戦も忘れない。



そういう生き方をしてると、
成長が止まりにくいのです。



ちょっと試してみてもらえると
嬉しいです。



では、今日はこの辺で。



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