本当にその部分読む必要ある？

本を読む時に意識したいのは、

本当にその部分は読む必要があるのか？

ということです。

（本によるけど）

頑張り屋な人ほど、

最初から最後まで丁寧に

本を読もうとします。

でも、実際に今欲しい知識は

その本の一部だった、なんてことも

あります。

丁寧に読みすぎて、

いつも最後まで読めない

みたいな悩みを持っている

場合には、

「基本流し読み」

というスタイルを

おすすめします。

流し読みで、流れだけは

ガッチリ掴んでおく！

みたいな読み方がおすすめです。

結局、一回読んだ本の内容なんて

大体忘れるでしょ？

だったら、重要な流れだけ

コンパクトに記憶しておいたほうが

学習の効果は高いのです。

そして、大事な本は

何度も読むのです。

回数を重ねる中で、

今回はこの部分は丁寧に

読んでおいたほうが良いな、

とか見えてくるのです。

そういう読み方をすると、

触れられる知識の範囲が増えるし、

要点だけ把握できるので、

結果的に使える知識が

増えやすいです。

ぜひ試してみて下さい。