概念としての理解、体感としての理解
よく言われるのは、
わかる
ということと、
できる
ということは違うんだよ
ということです。
これは言い換えると、
概念としての理解
と、
体感としての理解
です。
理屈はわかる、
という状態は
概念として理解している
状態です。
現実の行動等と結びつけて
その知識を使える状態が
体感として理解している
状態です。
この間の隔たりは
かなり大きいと思っています。
自転車の乗り方を知っていることと、
自転車に乗れるかどうかは
まったく別の話です。
それくらい違います。(マジで)
体感として理解した後に
自分で言語化してみると、
最初に本などで読んだ内容と
まったく違うこともあります。
なるほど、こういうことが
言いたかったのか。
でもおれならこの感覚は
こう表現するなー。
というような感じです。
概念としての理解をストックするために
読書をたくさんするのは
めっちゃ大事なことです。
ただ、体感の理解として
最後は落とし込む必要があることを
同時に心に留めておいてほしいです。
ではでは。
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