脳内トレーニングのススメ

僕はプログラムを
趣味でも仕事でも書きます。


もっとレベルアップしたいと
思って、

今は訓練法を
試行錯誤しています。




これまでの取り組みで
大事なことが3つあるなと
感じています。


それは

  • 具体的な中間到達点の設定
  • そこに達するためのスキルの分類
  • フィードバックを得る方法の確立


具体的な中間到達点と書きましたが、
ゴールは果てしないです。

無限にスキルは高められるし、
ゴールして終わる、というのは
個人的にはしっくりこないので
そのように表現しました。

無限を探求するロマンですね 笑



で、それはさておき、
分かりやすい目印は必要です。



この目印が、そのまま
フィードバックにもなります。



今の自分の状態と、
その目印までの差分が常に
把握できるからです。



僕のプログラミングの取り組みで
言えば、

スムーズに作れるようになりたい、
アプリなりツールなりを
具体的にイメージします。



で、次の段階では
必要なスキルを細かくわけていきます。


こういう部品が作れるように
ならないとな、とか

これについて
ある程度詳しくならないとな、


とか、分野とか
パターンで区切っていきます。




あとは、1つ1つできるように
なっていくだけなんですが


ここでの具体的な訓練方法が
一番工夫を必要とします。




分野によっても人によっても
左右されるはずです。



共通するポイントとしては、
フィードバックを受けられる訓練方法
を考えるということです。


やり方は色々あります。



プログラミングの例で言えば、
安直に考えるなら、

サンプルコードをかき集めて、
完成形を見た状態で
まずは自分なりに書く。

そのあとで答え合わせとして
ソースコードを読む、

みたいなやり方があるでしょう。



僕がやってるのは、
部分的な実装のサンプルを
一回手本にならって書いてみて、

あとは移動中とか暇な時に
それを脳内プログラミングで
再現します。


そのあとで時間をとって
ソースコードをみたり、
実際に脳内でやった通りに
プログラムを書いてみたりして、

合ってるかどうか、フィードバックを
得ます。



このやり方では、
脳内プログラミングの部分は
いつでもできるので、
非常に捗ります。



天才チェスプレイヤーで、
脳内チェスで実力を鍛えた例も
あります。



脳内で訓練できる方法を考える
というのはかなりおすすめです。


何かインプットして、
それを脳内で再現して、
合ってるか確認、

というスタイルにすれば
フィードバックも得やすいです。




ぜひ、他の活動にも
応用してみてください。



では。







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