タスク処理システムの崩壊

人それぞれ、何かしらの
仕事を処理するためのシステムを
持っていると思います。


TODO を書き出して
優先順位をつけてやる人も
いるでしょうし、

思いつくままにタスク処理する
という人もいるでしょう。



何にせよ大事なのは、
そのシステムが機能しているかどうか
という一点です。



システムの崩壊とは、
タスクが処理しきれずに
溜まっていって

上手くまわらない
状態になってしまうことです。



そうなった時には、
早急に立て直しが必要です。




立て直しは必ずできます。



システムが崩壊するのには
絶対に原因があるからです。




例えば、よくよく考えると
やらなくてもよいことに
時間を取られている、とか、

単純に抱えてる仕事が多すぎる
とかです。


やらなくてもいいことを
やってしまっている場合は、

自分がやるべきことを明確にし、
タスク毎にそれをやるべきか
判断する基準と仕組みを
設けるといいでしょう。



抱えてる仕事が多すぎるケースは
タスクを削りましょう。

削れるタスクなんてない!
という人もいるかもしませんが、

そんなことはありえないはずです。




そもそも、こなせない量のタスクがある
ということは、
やらなくていいものが必ず紛れてます。


その人がこなすべき仕事というのは、
その人がこなせる範囲内に
ないといけないからです。


こなせない量の仕事をやらなきゃ
いけない状態というのは
明らかに不自然です。

自分なり、環境なりに
何かしらの不具合があるはずです。


別の言い方をすると、
こなせない量のタスクを抱えて
崩壊するのは、
自分にとっても世界にとっても
マイナスであり、

その仕事は他に回すなり、
最初からやらない、と決めておいて
くれた方が、

よっぽど世のため、そして自分のため
になるということです。



また、極端な話、
この世に絶対にやらなければならないこと
なんてありません。

そう解釈しているだけで、
実際はどっちでもいいはずです。


だって、
これをやらなきゃ色んな人に迷惑が
かかる!

という仕事があったとしても、

迷惑かけたらダメって
誰が決めたんすか?

という話ですからね。



これは極端な例で、
別に進んで仕事を放棄して
迷惑かけろと言ってるわけじゃ
ないです 笑



究極的にはマストなタスクなどない
ということです。


だったら、
マストな仕事を抱えすぎる
という状態はあり得ないはずです。



極論述べましたが、
要は仕事抱えすぎてる状態は
本当にやるべきことが明確に
なっていないだけだし、

忙しぶってても誰も得しないよ
という話です。




タスク処理が滞る理由は
色々ありますが、

それに気づいた段階で
タスク処理システムの方に修正を
入れるようにしましょう。


そうすれば人生の進むべき方向も
明確に保てるはずです。




ではでは。

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